2012年7月にスタートした全量固定買取制度は太陽光発電で生み出した電力を20年間一定額で買い取ることを国が保証した制度です。
この全量固定買取制度が今、大きな注目を集めています。
では、なぜ注目されているのでしょうか。
それは「電気が高く売れる」からです!
太陽光発電で生み出した電力は20年間固定価格(37.8円/kwh)で買い取ってもらえます。
この価格は私たちが通常電力会社から買う20円前半/kwhと比べ、非常に高い設定となっており、生み出した電力を売って収益化することも十分可能です。
たとえば、比較的導入しやすい低圧49.6kwシステムを設置した場合年間約225万円(49.6kw×1,200kwh×37.8円)の売電益が得られ、これが発電開始から20年継続しますので約4,500万円の売電益が得られる計算となります。
「じゃあ、設置費用は?」
「何年で回収できるの?」
「私の屋根にはどのくらい設置できるの?」
それでは、順番にご回答させていただきます。
まず、次の表をご覧ください。
設置容量 | 49.6kw |
---|---|
初期設備費用 | 1,490万円 |
年間予想発電量 | 59,520kwh |
年間予想売電収益 | 225万円 |
20年間予想売電収益 | 4,500万円 |
原価予想回収期間 | 6年8ヶ月 |
備考 | *回収時期は地域、設置条件、気象条件により変動します。 *売電価格37.8円で算出 |
49.6kwシステムを設置した場合、初期費用は1,490万円で年間の売電収益は225万円となります。
またシミュレーションの設置場所の日射量は独立行政法人NEDOのデータベースを利用しますのでこの売電収益額は正確な数値だと言えます。
太陽光発電設備の導入を行うと税制面で優遇される「グリーン投資減税」の恩恵を受けることができます。
まず制度の内容をご確認ください。
グリーン投資減税の利点は太陽光発電設備導入にかかった費用を全額即時償却できる点にあります。今期予想以上に利益が出たという場合に導入費全額を経費算入できるので税金を抑えることができます。また青色申告を行っていれば個人でも適用されます。
*対象となる設備は10kw以上のシステムで電力の買取制度の認定対象であることが条件です。
まず、フリーダイヤル0120-156-226またはメールフォームよりお問合せください。
スタッフが設置場所(屋根、土地)を確認させていただきますので、事前に下記の内容をご確認いただけますと以降のご案内がスムーズです。
屋根の場合
・屋根の形状
・屋根材
・建物の高さ
・ご予算(設備導入費用)
・お屋根の図面(立面図、及び伏図)をFAX送信いただく場合がございます。
土地の場合
・日当り(日射を遮るものがあるか)
・地目(農地の場合は農地転用が必要です)
・送電設備の有無(近くの電柱から土地までの距離)
・造成の必要性(建物が建っている、資材が置いてあるなど)
・土地の広さ
・地番(住所)
・地権者
・ご予算(設備導入費用)
土地の場所を特定するために地図などをFAX頂く場合がございます。お問合せ、ご案内は一切費用はかかりません。
地域、システム容量、施主様のご要望などを考慮し、担当アドバイザーが提携施工会社の中から最適な3社へ見積もり依頼を致します。
1〜3営業日以内にクラベール提携施工会社よりご連絡させていただきます。
実際に現地調査の上、導入費用・回収シミュレーションをご提示致します。
発電システムを複数プラン提案致しますので、ご予算に合わせて導入いただけます。
ご契約は提携の施工会社とお客様、当事者間で締結いただいております。
売電申請を管轄官庁、電力会社に行います。同時に設備設置工事を行います。
期間は規模にもよりますが、約2週間〜1ヶ月となります。
電力会社と系統連系を行い、発電開始です。
産業用太陽光発電の導入は大きな投資であり、20年間の運用が必要になります。収益性やメンテナンス体制、もちろんイニシャルコストなど複数社からの提案を比較検討しなければ最良の選択はできません。
クラベールではサービス開始以来50,000kwを超える(2013年3月現在)導入支援実績がございます。ご紹介させていただく施工会社も独自の基準を満たした業者のみ。遊休地の有効活用にクラベールのサービスをぜひ、ご利用ください。